電動リール製作工程 その3 完成

前回はガワの削り出し成形まで書きましたが、その続きです。

納得行くまで削り出した紙粘土のガワに、セルロースセメントで防水処理を施します。
モノが粘土だけに、濡れた手で触ろうものなら・・・・なので防水処理は欠かせません。
乾燥した粘土は水分を吸収しやすいので、3~4回のドブ漬けが必要となります。
1回目のドブ漬けではセルロースが完全に粘土内側に吸収されてしまいます。
表面は触るとザラザラした状態です。
2回目でようやく内部への吸収が減り、テカリが出始めます。
高番手の紙やすりで表面を軽く削って滑らかにしておきます。



3回目のドブ漬けが終わると表面はツルツルになり、光沢を放ち始めます。



4回目のドブ漬けで硬い皮膜となり、強度も光沢も出てキレイに仕上がります。


あとは巻き上げスイッチ用の穴を開け、蓋を取り付ければOKです。
蓋は100均の強力マグネットを蓋と本体に、それぞれ3個ずつ埋め込みました。


コレだけで蓋はガッチリと固定されます。(↑マウスカーソルを載せると蓋が開きます)



あとは半田付け配線したメカ部をガワに入れて完成です。



キレイに見えますが、実際はそうでもないです。粘土の乾燥・収縮で歪な形になってます。


サイズは200mm×45mm×40mm 重さは単4電池2個込みで約100gです。


前に作った穂先よりも10センチ程長い、30センチロング穂先も作りました。
カーボン材を2枚貼り合わせてから削って行き、先調子に仕上げてみました。
写真で遠目に見るとキレイに見えますが、近くで見ると気泡のプツプツが多くて酷いです(笑)



電動リール自作機第1号はようやく完成しました。
初めてにしては上出来だと思います。実釣テストでも不具合なく動作しました。

2号機製作に向けての課題は、
まずなんと言っても小型化ですね。結構無駄なスペースが多いです。
電池ボックスをメカ部の下に潜り込ませれば、
DDMと同サイズに仕上げることは可能だと思います。
あとはスイッチの位置ですね。
人差し指で押すよりも(左利きなので)、親指で押した方が楽そうだと実釣で感じました。

でも2号機製作は・・・今季のオフになるかと思います。
 
 

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Comments 5

ちょげ  

>餌木麿さん銘木削り出しは大変そうですね。電動トリマーがあれば簡単に出来るのかな?>mitsuさんセルロースセメントは釣具屋さんやハンズに売ってます。ハンドメイドミノーのコーティング剤ですから大抵の釣り具店で取り扱っているはずです。セルロースセメントよりもウレタンフロアーの方が使いやすいので、これから用意されるのであれば後者をお奨めします。セルロースで4回ドブ漬けのところを、ウレタンなら2回程度で十分な皮膜と光沢を得られます。太平のFランドにも有ったはずです。

2012/01/06 (Fri) 20:35 | EDIT | REPLY |   

魚澄  

No title

始めまして、何度か覗かせて頂きました。私と同じ縦スプール派ですね。良いアイデアはと思い覗いてます。2号も作ると書いてありましたが、まだですか?
良かったら私のページもアクセスしてください。お邪魔致しました。

2017/06/12 (Mon) 17:59 | EDIT | REPLY |   

ちょげ  

No title

>魚澄さん
初めまして。
2号機作成はC-style導入とともに
頓挫してしまいました。
この頃は10束釣りを目標とし始めた時期で、自作電動では難しいと思い、C-style特早に移行してしまいました。
それ以降、自作はしてないのです。

2017/06/12 (Mon) 22:43 | EDIT | REPLY |   

魚澄  

No title

( ゜▽゜)/コンバンハ、ブログ覗いて頂いた様子で、又製作して下さい。
CStyleは軽量で早いやつですね。
鮎川湖に売ってました。
お邪魔致しました。

2017/06/16 (Fri) 20:55 | EDIT | REPLY |   

ちょげ  

No title

>魚澄さん
コメント返信が遅くなりスミマセン。
作るか作らないか・・・
たぶん後者かも。
その代わりに仕掛けと穂先は自作予定です。

2017/06/30 (Fri) 15:14 | EDIT | REPLY |   

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