公魚 第11戦 山上湖調査
気温が氷点下10℃を下回るような極寒時でもマナスル+自作ヒーターで凌いでましたが、
如何に狭いGF-3とはいえ、寒さに耐えられない事が度々ありました。
そんな折、miyaさんが武井君の代わりにと導入したSOTOのレギュレーターランタンの記事や
SNS等でSOTOのレギュレーターストーブST-310にヒーターアタッチメントを載せてる投稿を見て、
物欲が沸々と湧き上がって来ちゃいまして・・・思わずポチっと!
SOTOのレギュレーターストーブST-330 FUSIONを導入しました。
極寒時はマナスル + ST-330の2台焚きで対応するという目論みと、
極力軽量装備でアプローチせざるを得ない釣り場には、マナスルの代わりに連れて行こうという目論み。
上に乗せるヒーターもポチってますが、まだ届いてないので自作マナスルヒーターを載せてみました。
ST-330の炎は縦長なのでマナスルヒーターには向かない気もしますが、まあそれなりには暖かいです。
高価なパワーガスは使わず、安価なレギュラーガスでどれくらいの時間保つかを検証したい所。
2/13(土)は山上湖へ。
昨秋にカヤックで結果を出せた全く同じポイントへ氷上調査。
ポイントは秋に確認済みなので、即テントを設営。
開始は9時半頃、水深は25m。
かなり深いがワカは10~15m辺りに、たま~に魚影に映るくらい。
そんなワカをポツポツと拾いながら、13時に20匹で納竿。
納竿後は2時間ほどをサーチに充てました。
やはり浅場でワカが居る場所を見付けないと、未開のこの地での数釣りは相当厳しい。
ワンドの奥までの流心が大体掴めたので、次に訪れる時は浅場を中心に攻めてみようと思う。
この日はプラス気温と割と暖かかったので、ST-330+自作ヒーターでも十分温まることが出来ました。
レギュラーガスを中火で通して使用し、燃焼時間は約3時間。
1釣行に付きレギュラーガス2本(約6時間)あれば何とかなりそう。
安価なレギュラーガスは3本パックで¥300程度なので1本当り¥100、
1釣行当り¥200の燃料代と考えればコスト的にはまあクリアかな。
ただ、極寒時にレギュラーガスを中火で3時間通して使えるとは思えないので、
ソリが使えるポイントならばマナスルとの2台焚きで対応し、
アプローチ困難な装備軽量化必須のポイントでは、多少値は張るがパワーガスに頼っても良いかな?と。
パワーガスなら燃焼時間がどれくらい保つかを検証する必要があるな・・・。
まだ使い始めなので、極寒時や氷上での使用について色々と検証し、改善・改良を施していこうと思う。