武井&マナスルストーブの台
私は武井さんとマナスルを使っております。

これらストーブを置く際、氷面がストーブの発する熱で融けない様、
銀マットやスタイロフォーム、板等の断熱材を敷き、
その上にストーブを載せてるかと思います。
私は使い古したスタイロの敷物にストーブを載せていました。
しかし氷面を綺麗にフラットに整地出来てれば問題ないのですが、
ガチ氷等といった場合は氷が削れず、水平に置くのが困難になりますよね。
雪を盛るって手もありますが、次第に融けて斜めになったり・・・
まあ、多少斜めってもストーブの燃焼自体には問題はないのですが、
鍋焼きうどんをこよなく愛する私にとって、この傾斜は致命的なのですよ。
で、どんな状況でもストーブが水平になり、
鍋焼きうどんを直乗せしても大丈夫な台が必要だ!
って事で自作する事と相成りました。
色々と考えて、この方法なら懐にもやさしく作れるんじゃないかな?と。

材料は鬼目ナット×4、握り玉×4、ユニクロメッキ全ネジ120㎜×4で何れもM6、
それと170㎜×170㎜の板(材質忘れた)で、¥1,500くらいだったかな?

板にドリルで下穴Φ8.5㎜を四隅に開け、鬼目ナットを捻じ込む。

次にマナスル、武井さんの脚がそれぞれ填まる様、浅い穴(貫通させません)を開ける。

赤が武井さんで、黒がマナスル。

ヤスリ掛けして面取りし、ジェルカラーニスを塗り込んで防水処理を施す。

鬼目ナットはもうちょっとキレイに捻じ込みたかったなぁ。
全ネジに握り玉をアロンで接着固定し、ネジ穴に捻じ込んで・・・

以上で完成です。

ストーブを載せ、水平になる様に黒い握り玉を回して高さを微調整します。
(この台を直置きでは氷面が融けるので、断熱の敷物は下に敷きますよ)
水準器を付ければ完璧ですが、鍋焼きうどんをフラットに置ければ良いだけなのでコレで十分。

もちろん、武井さんを入れてるランタンケースにも ピッタリ納まります。
コレで心置きなく鍋焼きうどんを堪能できます♪

