最終戦 Jダムへ行って来た!

今回はいつもとは別ルートから。
6時45分頃到着でポールポジション、まあ、時期も時期だから当然か。
7時開門、前日まで露出していたであろうアスファルトの上に
数センチの新雪が積もっていたもんだから、滑る事滑る事。
でも、ノロノロ走ってたら後続車に迷惑かと考え、車を飛ばした。
国際スキー場を少し過ぎた所で、あの赤い彗星とすれ違ったのには笑えた。
現地でmitsuさん、まめキングさんのお知り合いのDr.●○さん、
少し後からまめキングさんも合流し氷上へ。
前日は雨でこの日は雪、氷上にはそれなりに雪が積もっていてガス穴も分からない。
水が滲みて黒っぽく変色してる箇所が多く見受けられたので
魚探でさほど探索することなく、この辺だろうって感じで釣り座を構えることにした。

風が強く、更に強まる予報だったので、テントの設営はいつも以上にしっかりと。
数釣りをしようという気ではなかったのでゆっくりと準備し、
釣り始めたのは皆さんよりずっと後だった。
底に仕掛けを落として誘えば来る感じですね、悪くはない。
最終戦なので色々と試したいことがあったので、
釣果は気にせず、まったり釣った。
先ずはオフ会でゲットしたデットストックの穂先を試す。
フムフム、なるほどね。
次は自作の穂先を試す。
今季は秘伝のブラタイ33で通してきたので、他の穂先を使う機会がなかった。
自作の竹穂先、カーボン穂先を何度も入れ替えながら釣ってみる。
100均やホームセンターで調達したような竹ではダメですなぁ。
でもカーボン穂先はイイ感じ、IMPACTとの相性も悪くなさそう。
よし、オフはカーボン穂先を色々と作ってみよう。
仕掛けは袖針を試してみた。
ワカサギ釣りは絶対に狐、秋田狐だ!と考え使い続けて来たので多少抵抗はあるが、
オフ会のリカちゃんの講義で袖針についての話を聞いて、試してみたいと思っていた。
釣ってみて気付いた事、針を飲まれることが多いね。(下手糞なだけかも)
狐より懐が大きい(広い)分、ワカサギの小さな口では針に乗り難いのでは?と考えていたが
どうやらそうでもないみたい。
オフ会の後に色々と考える所があり、袖針には特に感心があった。
リカちゃんがほぉすけさんに圧勝した仕掛けが袖だったから、尚更だ。
よし、オフは袖針中心に仕掛け作りをしてみよう。
昼近く、いつも通り活性が良くなる。
まめキングさんは爆ってる御様子、私も負けじと二刀流で追い上げを図る。
が、
あれ?
あれれ?
おい、どうした?
おい?
おいおい、最終戦に来て逝っちゃったのかよ?
IMPACTのモーターがウンともスンとも云わなくなった。
ちょっと~~~マジですかぁ・・・
1シーズンで逝っちゃうとは流石に思わなかった。
保証書とかないけど、無償で修理してもらえるのかな?
まあ、仕方がない。私も被害者の会に仲間入りだ(笑)

その後は一刀で150匹で止めると決めてぼちぼち釣る。

14時チョイ前、150匹で納竿、今季の氷上釣り終了です。
釣果はさておき、色々と試せたので満足です。
昨季の13戦よりも釣行回数を伸ばそうと、前半は飛ばしたのですが、
例年通り、3月初旬から中旬は年度末の繁務で出撃できず・・・
例年なら3月下旬~4月初旬までは氷の状態が保つのだが、
今季は暖冬の影響で各地でクローズが早まった。
有給消化でガンガン釣りに行こうと思ってたのに、近郊釣り場はこの週末でほぼ終了。
ならば、かなやま湖や朱鞠内湖など遠征すれば良いのだが、
4月に実家に帰省予定なので、少しでもお小遣いを残しておかないとね(笑)
少し心残りではありますが、コレにて今季は終了とします。

かなやま湖が寂しいですね、来季に期待したい所です。
今季のJダムは数が出ましたが、
ここの魅力はデカサギにあると思うので来季どうなるかが気になる所です。
糠平もよかったなぁ、来季は透け透け氷の時期に行きたいなぁ。
さて、恒例のアレですが、
横殴りの吹雪模様だったので、今回の釣行では撮ってません。
先日の秘伝オフ会が終わった後、色んな意味で最高の気分だったので、
『この日でお終いにしてしまっても悔いはないなぁ・・・』と満足してました。
暖気の影響もあり、このオフ会でお終いになる可能性が十二分にあったので、
恒例のアレをあらかじめ撮っておきました。
ただ、ミニ大会で釣ったワカサギは全てリリースしてしまったので、アレを書く魚がありません。
何か、代わりになるモノはないか?と車中を物色してみたら・・・

あった(笑)

また来シーズン、氷上でお会いしましょう!