復帰戦は 第12戦 かなやま湖 時計台下へ
平日釣行の多いのですが、
今回は日曜日という事もあり、息子を連れての参戦です。
午前3時頃に出発して、現地到着は5時半頃
今回はsinさんと相方さん、ぼんちゃんとひとみちゃん、
まぁーさん&るぅーさん(スイーツ&山わさび、御馳走様です!)、そしてまめキングさんも!
氷の状態はあまり良くないズボベチャと聞いておりましたので、息子は厳しいかなと思ってたのですが
sinさんの御好意で息子用にウェイダー&ウェイディングシューズを貸して頂きました。
sinさん、本当に助かりました!ありがとうございました<(_ _)>
テントの設営場所については、前日入りしていた皆さんのお傍へ。
sinさん、ぼんちゃんの傍ならまず問題ないでしょう。
ズボベチャを少しでも回避すべく、スノーモービルの踏み跡上に決めてテントを立てました。

今回は息子と二人なのでコールマンです、なんか全体的に黄ばんでいます(笑)
息子の仕掛けの準備をし、電動リールと活きの良いサシの入った餌箱を手渡して
私 「餌の付け方は分かるよな、今日は餌付けから魚外しまで全部自分でやってもらうからな。」
息子『えっ、・・・』
ん?「えっ」 てなんだ?
急いで自分の準備に取り掛かる。
『・・・・・・・・・・・・・・・。』
息子が餌箱の中でウネウネと動くサシを見て、固まっている。
私「ん?どうした? 早く餌をつけて釣り始めな。」
『・・・・・・・・・・・・・・・。』
どうした?
『・・・・・・・・・・・・・・・気持ち悪い』
何が?
『気持ち悪くて触れないよ』

前回一緒に釣りに行ったときは普通に触ってただろ!
何で今日は触れないの?
今回は二人&爆釣を予測していたので、
餌も多めに3袋分の紅サシを餌箱にぶち込んでいました。
3袋分の紅サシが箱の中で元気にウネウネと動いているのを見て、すっかり萎縮してしまった様だ。
でも、だからといって、餌付けからすべてを手取り足取り手伝ってやる余裕はないし、
全部自分で出来てもらわないと困る。
「いやいや、別に気持ち悪くないだろ。」
「お前が平気で触るワラジやダンゴムシの方がよっぽど気持ち悪いだろう?」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
「何が気持ち悪いんだよ?ヌルヌルしてるワケでもないし、
噛み付いてくるワケでもないんだし、とにかく触ってみろ!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
ちょっと待て、勘弁してくれ、触れないはないだろう?
どうすれば触ってくれるか考える。
気持ち悪くないと思わせるにはどうすべきか?
とりあえず一つまみして、私の頬につけてみる
「ほれ、何も気持ち悪くないだろ?」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
「ほれ、見てみろ!」と紅サシをぺろりと舐めて見せた。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
まだダメか、ならば!
もうヤケクソになって、サシを一匹、舌の上に載せて見せた。
「ほへ、ぜんれん全然気持ち悪くないらろ?」(私の方が十分に気持ち悪い)
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
まだダメか、ならば実力行使だ!ってことで
サシを一つ二つ、息子に投げた。
「何にも気持ち悪くないから、触ってみろ!」
・・・・・・膝上を這うサシを渋々、手に取る。
手に取った途端、なんでも無かった様に自分で針に餌をつけ始めた。

今までのは、一体何だったのだろうか・・・。
すっかりスタート時間が遅れてしまいましたが、
魚影は濃いので入れ喰いではないものの、誘えば来ます。

魚は少し浮いてますね。
久しぶりのコールマンのテント
いつもの一人用テントと勝手が違うので、色々とトラブります。
餌替えの時に吊り下げる洗濯バサミがテントに付いていないだとか、
二人の釣り穴が近すぎて、お祭りのオンパレードで仕掛けを6つもダメにしてしまった。
ぼんちゃんから仕掛けを分けて頂きました、本当に助かりました<(_ _)>

息子は最初の出来事以降は釣り勘を取り戻した様で、
自分でちゃんと餌替えをしながら釣果を延ばしている。

私も負けてられないぞ!と追い上げを図るが・・・
14時頃、息子はもう飽きてきた感じ。
そろそろ皆さん、撤収になるんじゃないかな?と思い、
皆さんより少し早めにテントを出て、コソコソとアレの準備を。
見つからない様にコソコソとやってたつもりですが、
まぁーさんとるぅーさん、まめキングさんにはバレちゃいました。
「15時に撤収しま~す!」とぼんちゃんの掛け声が響き、終了です。

釣果は息子が112匹、

私は270匹くらいでした。
息子は最初こそアレでしたが、十分楽しんで満足してくれたみたいです。
私も・・・私はちょっと・・・コレでは・・・満足は・・・出来ない・・・なぁ・・・。
撤収作業の最中、sinさんからサプライズプレゼントが!

「これ、息子さんに」 む、むすこぉ
最新のS-Stick、本当にありがとうございます!

シーズンも終盤の終盤ですが、この日は皆さんと御一緒出来て、
楽しい時間を過ごすことが出来ました、ありがとうございました!
それでは恒例のアレ、いきましょうかね
